建設業の新入社員・若手社員の定着化、早期戦力化
建設業に対する問題認識
建設産業は日本国内インフラ老朽化への対応や災害時の復旧など国民生活の安全・安心を支えるために必要な産業です。
都市開発や地域活性化、インフラに係る構造物の施工を担っています。
一方、人口の減少が進む中、建設産業は古くから3K(きつい、汚い、危険)というイメージがあり、特に新人・若手の深刻な人材不足、離職の問題に立ち向かっています。
このような環境の中で、今後の建設現場力を支える新入社員・若手社員の定着化、早期戦力化の課題に取り組んでいることと考えております。
日本コンサルタントグループのご紹介
建設産業の新入社員・若手社員の定着化、早期戦力化については、ぜひ 私ども日本コンサルタントグループにお任せください!
弊社は、1956年創業の総合経営コンサルティング会社で、建設業界のコンサルティングに特化した部署(建設産業研究所)を設け、建設業界の人材育成支援のリーディングカンパニーです。
全国の建設企業規模の大小や工種に関わらず、各社のご要望に合わせ、コストマネジメント体制構築、受注力強化、人事制度の設計・運用等のコンサルティングと若手・現場代理人の育成等の社員研修を数多くご支援しております。
新人・若手向けの教育研修領域においては、「若い力の早期戦力化」を目指し、67年間の豊富な実績に基づく、他社にはない多彩な教育研修プログラムをご提供しております。
建設業に特化した内定者や新入、若手社員向け研修
・建設業出身の経営コンサルタントの指導による研修
現場で役立つ基礎知識を網羅した建設業新入社員読本
・建設業のしくみと実務などの基礎知識を学習します
Web・スマホ上でどこでも学べるeラーニングコース
・CPD,CPDSのユニットが取得できるコースもあるセルフラーニング教材
建設業の新入社員・若手社員定着化、早期戦略化共通プログラム
建設業の新人、若手育成のための共通プログラムの一部をご紹介いたします。
※ご要望に合わせたプログラム、ソリューションをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
建設業に特化した新入社員研修
1 | 内定者研修 | 研修の内容は建設業界理解、建設現場、擬似体験できる施工ゲームです。 |
2 | 建設業新入社員研修 | 研修の内容は社会人の心得え、建設業における仕事のやりがい、敬語、名刺交換、報・連・相等 です。(7時間)こちらの研修は企業インハウス研修で実施します。 また、1名から参加可能な公開講座もございます。 2024年度建設業社員講座 |
3 | 建設業新入社員現場配属前研修 | 研修の内容は、請負契約、建設業の特徴、建設業の仕事の流れ・職種、現場監督の仕事、建設実務を疑似体験する「施工ゲーム」などです。(7時間) |
4 | 新入社員フォローアップ研修 | 実施時期(入社3,6,10カ月)に応じた研修内容を設定します。周囲からの期待と自分が果たすべき役割、今後の成長計画の作成、ノウハウを他者から聞き出す、ノウハウを後輩に伝えるなどです。(7時間) |
5 | OJT教わり方 | 研修の内容は、企業の人材育成の目的と方法、上司・先輩からの教わり方、自分の考えの伝え方、自ら学ぶやり方などです。(7時間) |
6 | QCDS管理基本研修 | 研修の内容は、QCDS管理概論、工程管理、原価管理、品質管理、安全管理です。(7時間) |
建設業新入社員読本
建設業のしくみと実務がよく分かるテキスト 2022年9月に第3版を発刊 B5判 280ページ
多くのお客様から長年ご好評いただいている弊社のベストセラー書籍でございます。 建設現場に従事する新入社員が理解しなければならない建設業の基礎知識を網羅しました。多数の写真とイラストで分かりやすく解説しています。。 本書籍は、社内研修の事前・事後学習教材、独習教材として活用いただけます。 <主な内容>目次はこちら ・建設業界の動向 ・建設会社の部門別業務 ・受注・着工から竣工まで実務で扱われる書類 ・工事に必要な届出、法的規則、現場運営のサイクル ・工程・品質・安全・原価管理、建設現場で使う道具、機械・材料 ・建築・設備・土木の各施工場面で使われる専門用語と注意点など |
Eラーニングコース 《コース詳細はこちら》
<Eラーニングコースの特徴>
・CPD/CPDSのユニットを取得できるコースがあります。
若手技術者スキルアップシリーズは、CPD・CPDS認定コースで現場代理人基本コース、施工管理基本4コース、法令遵守基本コースをご用意してます。
・PCやスマートフォンでいつでもセルフラーニングが可能。
・各章ごとに確認テストがあり、理解度を確認しながら学習できます。
・期間内は何度でも学習できます。