「中高年齢者の行動変容の促進キャリア・シフトチェンジワークショップ」ページを公開しました
この度、「中高年齢者の行動変容の促進キャリア・シフトチェンジワークショップ」ページを公開しました。
人生100年時代といわれる現代では、一般的な定年である60歳を超えても働き続けることが当たり前になっています。
事実、高年齢者雇用安定法により企業には65歳までの雇用確保措置(定年年齢の引き上げ、継続雇用制度、定年制度の廃止)が義務付けられています。そして以下に示すとおり66歳以上働ける制度のある企業は、報告企業の27.6%(43,259社)となっています。
一方、最後の大量採用世代「バブル入社組(目安1988-1992年)」が50歳を超えてきています。さらに、団塊ジュニア世代(1971年から1974年生まれ)が45歳以上の中高年齢者に達してきています。つまり、将来のシニア予備軍も確実に組織内に増えてきているのです。
このように60歳を超えても働き続けるシニア世代の増加(傾向)は、その人たちの戦力化が、組織・人事管理上にとどまらず、経営上の重要な課題になることを意味しています。
では、シニア世代が戦力として活き活きと働き続けるためには、何が大切でしょうか。
この「キャリア・シフトチェンジのためのワークショップ(以下CSCワークショップ)」は、その問いの答えの1つとして、シニア期に迎える労働環境の変化(仕事の役割、立場、働き方)への意識転換を、ミドル期後半から準備することが必要であるという考え方から開発されたものです。
CSCワークショップは、現在40歳代半ばから50歳代前半のビジネスパーソンを主な対象として、その方たちがシニア世代になっても職場の戦力として活き活きと働き続けるためにはどうしたらよいか自ら考え、それを実現するための行動変容を促すことを目的としています。
ぜひ本ページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。