「第2回緊急対策セミナー Withコロナ時代の環境変化に対応するスーパーマーケットにおける人材育成の革新」セミナーレポート

「第2回緊急対策セミナー Withコロナ時代の環境変化に対応するスーパーマーケットにおける人材育成の革新」セミナーレポート

令和2年9月16日(水)に、スーパーマーケット企業様を対象といたしました「第2回緊急対策セミナー Withコロナ時代の環境変化に対応するスーパーマーケットにおける人材育成の革新」を開催させていただき、第1回緊急対策セミナーと同様の40名を超える皆様にご視聴いただきました。以下、セミナーの概要をご説明させていただくとともに、アーカイブを設置いたしましたので、リンク先をご紹介させていただきます。

第1部では、スーパーマーケットにおける店舗オペレーション研究の第一人者である日本大学商学部の岸本徹也教授による「非常時に発揮される店舗実行能力とは」という基調講演をお願いいたしました。

岸本教授より、本論に入る前に、「主婦がコロナ禍で食品スーパーに求めるもの」として、学生を通じて母親にヒアリング調査を実施した調査結果の公表があり、現在各社が努力している衛生管理の対策(入口に消毒液の常備、バラ売りの禁止)よりも、主婦の本音は、より高い対策を求めていることがわかりました。

また、本題では、スーパーマーケットのフォーマットの特性についての解説があり、特に、アソートメント型の店長に求められる店舗実行能力は、新型コロナ禍に限らず、突発的な災害等でも発揮される能力でもあり、計画的な能力開発が不可欠であると結論づけされました。

第2部では、弊社スーパーマーケット研究室の経営コンサルタントである倉又達也が「スーパーマーケットの人材育成にリモートを活用するためには」においては、スーパーマーケットにおけるリモートを活用した研修を多く担当しており、経験談をまじえた活用方法についてのレクチャーを実施いたしました。

以下、ユーチューブのアドレスを添付いたしますので、ご興味がございましたら、アクセスいただきまして、ご視聴いただければ幸いです。

セミナー概要

第1部基調講演「非常時に発揮される店舗実行能力とは」 

ご担当:日本大学商学部 教授 岸本 徹也 様

第2部「スーパーマーケットの人材育成にリモートを活用するためには」

ご担当:スーパーマーケット研究室 経営コンサルタント 倉又 達也