「健康経営®に関する意識結果報告」を公開しました
株式会社日本コンサルタントグループは、2021年3〜4月に健康経営の認知度・実態などの状況やその課題について明らかにすることを目的としたアンケートを実施しました。
※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
アンケート結果の概要は、以下のとおりです。
- 健康経営という言葉について約半数が「内容まで知っている」と回答しており、「聞いたことがあるが、内容は知らない」を含めると約84%であることから、健康経営に対する認知度は高いと言えます。また、約70%の回答者が健康経営に「すでに取り組んでいる」あるいは「取り組もうとしている」と回答しており、健康経営に対する期待は、ある程度、存在すると解釈できました。
- 健康経営を導入した目的は、「従業員の心身の健康状態の維持・向上」「従業員のメンタルヘルス対策の強化」「従業員のパフォーマンス(活力など)の向上」といった従業員の健康への直接の効果を期待しているだけでなく、「健康経営優良法人の認定の取得」「イメージの向上による優秀な人材の獲得」といった企業内外への間接的な効果を期待していると言えます。
- 健康経営を導入・継続していくにあたっての課題は、「従業員の健康施策への関与をどのように高めていくのか」など、従業員の主体的な健康の保持・増進をいかに行っていくのか、社員への健康経営の浸透をいかに行っていくのかということであると考えられます。
実施期間: | 2021年3月25日(木)〜4月26日(月) |
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調査方法: | インターネット調査 |
調査対象: | 株式会社日本コンサルタントグループと名刺交換させていただきました方々(回答数103) |
「健康経営®に関する意識結果報告書」は、下記のボタンよりダウンロードをお願いします。