「外国人社員のための職場意識調査」をリリースしました
この度、増加する外国人労働者の労働環境や意欲を把握するため職場意識調査を開発しました。
この意識調査は外国人労働者が職場内で抱えているさまざまな課題を各国の言語(7ヶ国語)で答えてもらうとともに、日本人上司の配慮状態も掴み、より良い労働環境を実現することを目指すツールです。
特徴としては、
- 言語は、英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語、フィリピン語、インドネシア語、ミャンマー語に対応します。
- パターンとしては、「機械工場用」と「食品工場用」に分けての回答が可能です。
- 設問は
①仕事について
②能力向上
③メンバー同士の人間関係
④日本人上司や外国人リーダーとの人間関係
⑤労働環境について
⑥安全・衛生管理
の6分野で構成しており、外国人社員の仕事への意欲や抱えている課題を把握するとともに、日本人上司が日頃務めている配慮の状態との差異を計るように設計しております。 - 調査対象としては、外国人社員、日本人上司ばかりでなく、最近増加傾向にある外国人リーダーにも同様な質問をし、さまざまな人間関係や職場の意識のずれを炙り出します。
外国人社員がさまざまな入管制度により職場に増える中、企業における職場環境は課題が山積しており、対応が追いついていないのが現状です。
外国人労働者にとって、現実的には日本語の壁、日本の組織文化の壁、マネジメントというビジネス上の壁など悩みは多く、企業においてさまざまな課題を炙り出し、より働きやすい職場づくりに取り組み、より高いパフォーマンスを得るような支援ツールとして活用頂ければ幸いです。
ぜひ本ページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。