実行を前提とした現状把握と計画策定が経営計画のポイントです

中期経営計画の策定コンサルティングは、

• 企業戦略にもとづいた中期経営計画（３ヵ年）を策定します。
• 計画的な企業経営と全社的な組織営業体制を戦略的に推進するために、部門別課題と全社課題を整合させていきます。
• 部門別に課題解決を図ることにより、業務の改善と企業業績の向上を狙います。

中期経営計画策定の流れ

中期経営計画策定のコンサルティングステップ

STEP１：現状把握と方向付け

企業概要の把握

１）経営理念・基本方針の確認
２）トップ層の考え方の確認
３）事業発展構想の確認

実態調査

１）トップ・幹部へのインタビュー調査
２）資料の収集
①事業領域別売上/原価/営業体制
②技術力
３）組織運営の把握
①業務フロー、各部門間の連携の把握
②各種帳票類の整備状況と流れの把握
４）ＩＴ活用の状況把握
５）各部門の活動状況の実態把握

分析検討

１）調査資料の分析
２）課題抽出と要因分析
３）必要データの確認

STEP２：中期ビジョンの設計

中期ビジョンの明確化中期ビジョン実現のための戦略課題設定戦略目標と基本戦略の策定

１）戦略目標の設定
２）戦略ギャップ
①売上・利益高ギャップ分析
②企業イメージギャップ分析
③経営機能別ギャップ分析

３）基本戦略の策定
①経営基本方針
・社会とどうかかわるか、将来構想etc
②経営基本目標
・売上、利益、労働生産性etc
③重点行動指針
・経営基本方針に沿った社員の行動規範
④成果目標
・売上、収益、顧客満足、人材、財務etc

STEP３：中期経営計画の策定

市場戦略の策定

１）顧客戦略
２）商品/技術戦略
３）競合対策

経営機能別戦略の策定

１）マーケティング戦略
２）組織戦略
３）経営資源配分計画の策定

部門戦略の策定

１）営業部門
２）技術部門
３）カスタマーサポート部門
４）管理部門

中期経営計画書の作成

１）全社計画
２）部門計画

STEP４：単年度経営計画の策定

年度経営方針の策定

１）年度重点方針
２）年度経営基本（数値）目標
３）組織体制・運営方針

各部門別方針の策定

目標戦略実践計画書の作成

１）戦略実行計画書
２）戦略管理計画
３）戦略実践経過報告書
４）日程計画・スケジュール表
５）戦略実践終了報告書