以下の課題解決に効果的です。

• 組織からの期待と自己認識が甘く、職務行動にギャップがある。
• 主体的にキャリアを形成する認識が弱い。
• 思うとおりにならない配属や仕事に対し、モチベーションを低下させている社員がめだつ。
• 仕事に対する待ちの姿勢ややらされ感がめだつ。

組織からの期待を踏まえ、自社におけるキャリアを自ら切り拓けることが大切です！

特徴

1. キャリアは与えられるものではなく、自分で切り拓くものであることを認識できます。
2. 上司・同僚・後輩そして本人による多面評価（貴社特性に合わせた弾力的な行動特性の選択が可能）を活用することにより、組織から期待される行動要件と、自己の職務行動に対する課題を客観的に認識することができます。
3. グループワークを通じ、多種多様な価値観に触れ、多くの気づきを生み出します。
4. キャリアビジョンに基づいた行動目標や能力開発課題をもとに、次の成長に向けた道筋を明らかにできます。

コース内容

【１日目】

1. キャリアとは
   １）キャリア開発に関する基本的な考え方
   ２）本研修の進め方
2. リフレクター（多面評価）レポートのフィードバック
   １）仕事と能力
   ２）レポートを読む
   ３）強み・弱み分析
   ４）事例研究
3. 職務行動を振り返る
   １）他者の私に対する期待を洞察する
   ２）評価のギャップはどこから生まれるか
   ３）キャリア形成における能力開発課題を整理する
4. 自己紹介、他者紹介
5. キャリアアンカーの探索
   １）３つの自己イメージ
   ２）キャリアアンカー・チェックリスト
   ３）キャリアビジョンづくり

【２日目】

6. キャリア行動と対人交流分析
   １）計画された偶然性
   ２）キャリアコンピテンシー・チェック
   ３）エゴグラムによる対人交流分析
   ４）対人交流における変容課題の整理
7. 対人交流分析
   １）エゴグラムによるパーソナリティ分析
   ２）対人交流における変容課題の整理
8. キャリアプランの作成
9. キャリアをデザインする
   １）キャリア目標と戦略シナリオの設定
   ２）キャッチフレーズの作成
   ３）グループ内発表とエンカレッジ