人事評価制度の再設計

人事評価制度の再設計

以下の問題解決に効果的です。

  • 基準・ルールの共通理解がないために人事評価制度が機能していない
  • 納得性・信頼性のない人事評価がもたらす社員のモチベーション低下
  • 個人的感情での人事評価が職場風土を低下させている

気づき合い高め合う職場風土を醸成するための人事評価制度

人事評価制度再設計のポイント

職場の中の対話を生み出し、社員が自分の強みや弱みについての「気づき」を得ることにより、能力開発と行動変革に向けた主体的な取り組みを促すコミュニケーション・ツールとして活用することがポイントとなります。

  1. 戦略を行動化する
    社員のあるべき姿を評価基準(評価項目と着眼点)に明示し、自発的・自律的な行動変革と能力開発を促します。
  2. 「気づき」の機会を積極的に作る
    事実に基づいた評価結果を的確にフィードバックすることにより、自分の強みや弱みに関する「気づき」の機会を作り、社員の成長につなげます。
  3. 「コミュニケーションの場」を積極的に作る
    自己評価、振り返りの面談、評価結果のフィードバック等を通じて、仕事の進め方や能力開発について、随時話し合う場を創出します。

人事評価制度の再設計コンサルティング・ステップ

STEP1:事前打ち合わせ・確認
内容 改革の基本事項・実施ステップのご確認、トップ層・関係者とのインタビューによる実態把握、現行人事制度及び諸規程の分析・確認等

STEP2:人材像の確認
内容 経営理念・目的及び今後の事業展開計画等を完遂するための人材像の検討・確認等

STEP3:職務調査・分析
内容 調査表への記入(基本的任務、遂行業務及びその内容、知識技能・態度・対人的技能など)、インタビュー調査

STEP4:能力要件・能力考課基準の設計
内容 上記調査に基づき、職掌別・資格等級別の能力考課基準作成等

STEP5:人事考課表等の作成
内容 考課対象職位別の人事考課表、人事考課規程の作成

STEP6:導入オリエンテーション 人事考課者研修
内容 全社員に対する導入オリエンテーションの開催、運用力を高めるための人事考課者研修の実施

期間

STEP1からSTEP5まで 約3~5ヵ月

 

※人事評価制度の再設計に関するご提案に際しては当社の営業担当者がお伺いし、お客様のご要望、現状の制度、改革の方向性などを確認させていただいた後、オリジナルのご提案をさせていただきます。