労務管理基本研修

労務管理基本研修

以下の問題解決に効果的です。

  • 管理者としての倫理観を養いたい。
  • 法令遵守の重要性を認識し、部下への適切な人事管理と労務管理ができるよう、最低限の知識を身につけさせたい。
  • 研修を通して日常の自身の言動を振り返り、問題行動がないかセルフチェックさせたい。

労務問題に関する「放置リスク」が低減されます!

研修効果

  1. 労務問題に関する「放置リスク」が低減されます。
  2. 時事的・具体的事例を多く取り入れて学ぶことで、労務管理に関する知識が深まります。
  3. 法令を遵守することが社会の信用を高め、業績向上の第一歩となるという考えを浸透させることができます。
  4. 適切な労務管理を行うことで、部下のモチベーションアップにつながります。

コース内容

【1日目】 【2日目】
・労働基準法基礎知識テスト1.管理者が知っておくべき労務管理の法律実務

1)急増する雇用トラブルと個別労働紛争
2)労働法の法的性格
-労働刑法・行政法・民法-
3)労働関係の民事紛争解決機関

2.「労働時間」の把握

1)就業規則と労働基準法の関係
2)時間外労働命令と休日労働命令

3.休日・休暇の種類と適用・管理

1)振替休日と代休の違い
2)年次有給休暇の適正な管理

4.セクハラ・パワハラへの対応と実務

1)セクハラと刑法・民法・均等法
2)部下指導とパワーハラスメントの境界線

5.最近のメンタルヘルス事情

1)過重労働による健康障害を防ぐために
2)タイプA行動

6.メンタルヘルス概論

1)ストレスとは
2)ストレスモデル
3)社会的再適応評価

7.管理・監督者自身のセルフケア

1)部下の異変に気づいたら
2)不調者への対応と管理者の取るべき行動

8.事例演習:社員のメンタルヘルス

①グループワーク ②解説

9.「職業倫理の欠如」から「職業倫理の確立」へ

1)近年の判例から学ぶ労務コンプライアンス
2)企業における不祥事防止のために

 

※プログラムは一例です。研修の企画・実施にあたっては当社の営業担当者がお伺いし、研修目的、対象者などを確認させていただいた後、オリジナルプログラムの設計をいたします。