中堅営業研修

中堅営業研修

以下の課題解決に効果的です

  • 営業という仕事に与えられた役割やその重要性を再認識させたい
  • 市場(マーケット)の捉え方と実際の行動計画への展開方法を学ばせたい
  • セールス話法の共有化とブラッシュアップを図りたい

会社の「稼ぎ頭」としての役割意識と責任感を再認識するきっかけに!

特徴

  1. 受講者に「こうすれば勝てる」という方向性を示し、売れない原因を探りながら、営業マン自らの手で現状を克服していただくことをサポートします。
  2. 『価値観』と『方法論』の構造改革によって『活動自体の変革』を引き出し、営業マンに価値の公式を身に付けさせます。
  3. 惰性に陥ってる営業マンに「目から鱗」の刺激を与え、価値観と方法論の整合を進めながら、自らの手で勝つための公式を確立できるように支援します。

コース内容

【1日目】 1.勝ち抜く営業部門の姿

1)造注営業のすすめ ~攻め重視体質の必要性~
(1)造注の意味
(2)営業マンの真の役割
2)営業機能のあり方
(1)「営業」と「販売」の違い ~本来のマーケティングとは~
(2)人的営業パワーの再認識

2.勝てる営業のポイント

1)目標意識の強化
(1)99%は未達
(2)目標の共感的理解 ~納得できる目標作りこそすべて~
(3)先行指標の必要性 ~ノルマ発想から「道しるべ」活用へ~
(4)件数中心主義と案件管理
2)結果分析の徹底
(1)差異分析を可能にする計画作成
(2)執拗な原因分析
(3)修正対策の検討
3)計画的な営業活動
(1)顧客構成・商品構成の再考
~重点攻略ターゲットはどこか、重点販売商品は何か~
(2)年間計画と週間計画の連動
(3)活動の効率化と量の増加
4)顧客データ整備による市場構築
(1)営業力≒リスト整備度合い
(2)リスト&顧客データ&行動計画の一元化
(3)情報収集と商談記録
(4)顧客の内容分析の基礎知識

【2日目】 3.営業スキルの基礎構築

1)営業の基本技の徹底 ~必要ミニマム知識の確認~
(1)身だしなみ・名刺交換・席順などの実際知識
(2)商談ノート・販売ツールの有効な使い方
2)できる営業マンの条件 ~逆説:売れない営業マンの3特徴~
(1)追わない <ニーズ把握ではなくニーズ形成が本来の仕事>
(2)締めない <お客様に意思決定を迫るだけの熱意の重要性>
(3)好かれない<人間的な共感がなければただの押し売り>
3)基本話法の組み立てと展開実習
(1)商談展開の基本的流れ ~「商談ステップ21」と差のつくポイント~
(2)導入話法の作成と基本練習
(3)共感話法の発想実習
(4)応酬話法の作成と反復練習
(5)総合実習と講師コメント
4)自分の強化課題の確認

4.研修のまとめ

 

※カリキュラムは一例です。研修の企画・実施にあたっては弊社の営業担当者がお伺いし、研修の目的・対象者などを確認・お打合せさせていただいた後、プログラムの企画ご提案をさせていただきます。