部下指導・営業OJT研修

部下指導・営業OJT研修

以下の問題解決に効果的です。

  • 「忙しい」、「教え方がわからない」といった言い訳が蔓延している。
  • OJTは自分の仕事ではないという価値観が定着している。
  • OJT担当者のスキルによって、育成される側の成長に差が出ている。

計画的・体系的なOJTが部下を伸ばす!

特徴

  1. OJTをどうやればよいか(基本ステップの理解)、何をなすべきか(ニーズ把握・計画的推進)の基本的理解を図ります。
  2. 部下個々の欲求と組織目標との統合点を図りながら、自発性をもったOJTの取り組みを支援する面談技法をロープレで学びます。
  3. 部下の強み・弱み(知識、技術、意欲面)を把握した上で、今後の育成計画の基盤を作り上げます。

コース内容

【1日目】 【2日目】
1.営業管理者の仕事

1)業績目標達成と部下育成の必要性
2)計画的な業務推進
3)リーダーシップの発揮

2.部下の成熟度を上げる

1)部下の成熟度を分析する
・知識 ・意欲 ・行動
2)レベルの設定の考え方
・営業プロセス基準で考える
・活動管理基準で考える
・人事考課基準で考える
3)部門と個人の目標の関係を考える

3.部下のOJT計画

1)押さえるべき5つの視点
・誰がする、何をする、いつする
・どんな方法でする・誰をする
2)指導項目の設定
3)指導個目詳細と優先順位

4.OJT場面と育成の留意点

1)日報ミーティングの場面
・ワンツーワンコーチング
・次の一手を具体化するための留意点
・フィードバックの留意点
2)プロセスミーティングの場面
・チームコーチング
・情報の共有を促進するための留意点
・問題点の掘り下げ方
・対策の立て方の注意点
3)同行の場面
・フィールドコーチング
・同行の目的別の留意点
・見せる、診る、見極める、の視点4)報連相の場面
・デイリーコーチング
・日常的なOJT場面での留意点
・正・早・安・楽の視点でOJT

5.サポート型管理者の育成スキル

1)プロセスを観察
2)メンバーの話を聴く
3)教える前に訊く
4)ほめて、叱る

6.研修のまとめ
  ~育成課題の設定~

 

※プログラムは一例です。研修の企画・実施にあたっては当社の営業担当者がお伺いし、研修目的、対象者などを確認させていただいた後、オリジナルプログラムの設計をいたします。