ベーシック・マネジメント能力(BMA:Basic Management Ability)診断
以下の課題解決に効果的です。
- マネジメント上の課題が不明確である
- 自社の人材育成の状況を客観視したい
- 限られた予算内でも研修効果を高めたい
- 自分のマネジメント力を把握したい
- 自身のどの領域に問題点があるか知りたい
数値で見る!課題がわかる!対策が打てる!
ベーシック・マネジメント能力診断(以下、BMA診断)の特徴
BMA診断は、管理者としてのマネジメント能力(行動と意識)がどのような状況にあるかを判断するために行うものです。数値(データ)から行動と意識の両面におけるマネジメント上の課題を明らかにし、具体的な活動改善への方向付けを促します。
自分のマネジメント能力の現状を数値で把握
マネジメント能力を数値で知ることは、自己採点とはいえ大きなインパクトがあります。数値で能力を把握することの重要性を認識すると同時に、自分の立ち位置を再確認することが行動と意識の変容における第一歩となるでしょう。組織面から見ても数値分析結果を保有していると、人材開発における比較検討の良い材料となります。
自分のマネジメント上の問題点を具体的な項目から確認
マネジメントとは何か、どのような事を指すのか。曖昧になりがちなマネジメント行動と意識について、BMA診断では項目を上手に分類しているために、診断者は頭の中で整理がつき、納得感が醸成されます。本人が問題点に対して前向きに受け止めることができます。
自分で能力開発や意識改革の方向づけ
診断結果だけではなく、能力開発に向けたアドバイスも報告書には記載されています。具体的な行動や意識の持ち方についてのヒントを提供することによって「このようにすればマネジメント活動が改善できる」という方向性と自信が培われます。
診断項目
管理者として組織目標を達成するために必要なマネジメント行動は、大きく「仕事の側面」と「人の側面」に分けられます。仕事の側面、人の側面を各々3つに分類し、6項目についてマネジメント行動を診断しています。また、マネジメントを行う前提となるのが管理者としての意識です。日頃どのような意識をもって行動しているかを6項目で診断いたします。
- 仕事の側面
①計画的業務推進 ②問題解決 ③組織運営と部下育成 - 人の側面
①コミュニケーション ②モチベーション ③リーダーシップ - 管理者としての意識
①使命感 ②倫理観 ③危機感 ④チャレンジ精神 ⑤柔軟性 ⑥信頼感
アウトプットサンプル
マネジメント能力診断後に行う研修
※プログラムは一例です。研修の企画・実施にあたっては当社の営業担当者がお伺いし、研修目的、対象者などを確認させていただいた後、オリジナルプログラムの設計をいたします。