組織のモチベーション診断 「MAP-1」
MAP-1による組織のモチベーション診断(サーベイ)
ハーズバーグの動機づけ理論をベースに開発されたMAP-1(Motivation Analysis Program)。「人間は誰でも何らかの不満があるのが常であり、その不満を充足しようと努力するものである」という考えから、動機づけと不満の要素に立脚した“達成動機の充足の度合い”を測定することに重点をおいたモチベーション診断(サーベイ)ツールです。
MAP-1は「50問による選択式アンケート」により、社員の意識を①動機づけ要因と②衛生要因に分け、組織に潜むモチベーション問題を分析します。
50問の設問で社員モチベーション意識を診断します。
モチベーション診断(サーベイ)「MAP-1」の効果
- 【調査】
- ・何に満足しているか ・どこに不満を抱えているか
- 【分析】
- ・社員の持つ多様な要求を調査 ・モチベーションの要因を分析
- 【対策】
- ・企業の抱える問題を抽出 ・対策の方向性・課題を「見える」化
モチベーション改善・向上による組織の活性化を目指した診断ツールです
MAP-1の構造
社員が職場において何を重要視しているか、それらの要因にどれだけ充足をしているかを2つのディメンション、10のカテゴリーからモチベーションを分析します。分析結果から、社員との関係性を新しく構築する為の方向性をご提案いたします。
設問とレポートのイメージ
モチベーション分析結果から全体の総括と詳細項目を整理し、傾向と問題点を浮き彫りにします
性別、年代別、職種別などの組織モチベーション分析もいたします。例えば年代別で調査した場合には、20代と40代とではモチベーションの拠り所に様々な差異が生じます。管理職による部下への指導や目標設定などのマネジメントにもMAP-1を活用することができます。