事例紹介:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・ユニバーシティ様

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・ユニバーシティ様

NTTデータユニバーシティ様の【PRODUCTS AWARD Business】2013を 弊社の「業界研究(金融の業界知識 基礎編)」が受賞しました!

受賞の賞状と盾を持って記念撮影する弊社情報産業研究所 所員受賞の賞状と盾を持って記念撮影する 弊社情報産業研究所 所員

弊社が提供している「業界研究」コースは、8年前に情報通信系のお客様から営業担当者の教育の一環として、ソリューション営業活動に必要となる業界知識を学習させたいとのご要望から立ち上げに踏み切りました。当時は、弊社の得意分野である流通業・自治体・建設業に加え、金融業・製造業を加えて5コースの教育コンテンツを開発しました。

それら5コースは受講者の評判も良く、情報通信系のお客様には好評をいただいておりましたので、5年前から公開コースとしてリリースすることになり、現在、ホームページ等を通じて多くの企業に提供しております。

賞状

2013年、「業界研究(金融の業界知識 基礎編)」が、受講者の高い評価を得て、お客様からの表彰をいただきました。「業界研究(金融の業界知識 基礎編)」は、金融業界を俯瞰する形で政府系金融機関・銀行・証券・保険・その他金融機関の仕組みを解説し、近年の金融業界のトピックを盛り込み、トピックに合わせる形で金融システムソリューションの事例を紹介しています。また、担当する講師が豊富な事例・体験談を元にして講義を行うため、説得力のある内容となっています。受講者のアンケートでは「体系的にまとめられた講座内容で金融業界の仕組みや最近の事例を多く習得できた」「講師の豊富な事例や体験談が非常にためになった」などの意見をいただいています。
金融業界のコースは8年前から現在に至るまでに、「業界研究(金融業界のITトラブル事例に学ぶ)」「業界研究(銀行業界の環境・動向・課題を理解する)」「業界研究(保険業界知識)」「業界研究(A銀行の分析ケーススタディ)」等、業界の内容により踏み込んだコースや、業界のトピックを掘り下げたコースなど様々なコースを開催しています。その基本となる「業界研究(金融の業界知識 基礎編)」は、今だに根強い人気があり、多くの受講者に参加をしていただいています。今後は、「業界研究(金融の業界知識 基礎編)」のブラッシュアップをしていくことは当然のことながら、金融業界のコースの拡充、他業界のコースの拡充を順次進めて参ります。是非一度、弊社の公開コースの一覧をご覧ください。

末永くお客様の育成の一助として、この業界研究コースがお役にたてることを願っております。

企業情報

 会社名  株式会社 エヌ・ティ・ティ・データ・ユニバーシティ
(NTT DATA UNIVERSITY CORPORATION)
事業内容 NTTデータ100%子会社で「ITに関する教育・研修・社員、管理者、役員などの育成、能力開発並びに業務知識、専門知識に関する教育・研修」「能力開 発、教育・研修に関する調査研究およびコンサルティング」「教育・研修に関するコンピューターシステムの開発、販売および運用管理」「講演会、シンポジウ ム、セミナーなどに関する企画、運営」を実施。

関連項目

コンサルタントの声

情報産業研究所 原田明人

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専門分野 経営・業務改善・投資効率分析(経済性分析)、ソリューション営業力強化コンサルティング、営業部門診断(チーム、組織)・営業担当者診断、各種教育プログラム設計


今回、お客様に研修コースの内容について評価いただいたこと、大変うれしく思っております。

私は8年前から業界研究コースの体系づくりを進めていますが、
コース設計並びに担当いただく講師のアサインには、いつも時間をかけて地道に行っています。今回は8年間継続して実施している、「業界研究(金融の業界知識 基礎編)」を評価いただきました。思い返せばこの8年間はトライ&エラーの繰り返しでした。このコースは当たると思って立ち上げたコースが、全く集客できずに1年間でボツになるケースや、コース内容を詰め切れていない中で立ち上げたコースが満席になって、講師と共に研修の組み立てに時間を費やしたことなど、毎日が手探りの連続でした。

今後も各業界のトピックをしっかりと押さえて、受講者の方に満足いただけるコースを立ち上げていきたいと思っています。

繰り返しになりますが、「業界研究(金融の業界知識 基礎編)」コースを評価いただきましてありがとうございました。地道に8年間取り組んできた私にとってこの上の無い報奨です。