以下の課題解決に効果的です

• これからの人生における仕事への関わり方を再考してもらう
• 中・長期的視点に立ち職業生活を考えることの必要性を再認識させたい。
• 定年後を見据え、５０代をどのように生きるかについて考えてもらう。

定年を見据えたキャリアとモチベーションの源泉を探る

特徴

1. これまでの仕事経験を振り返ることで、今一度初心に立ち返り、仕事への思いをこれから残りの職業生活でいかに仕上げてゆくのか、自らの成長像を描いてみることで、職業人としてのセルフモチベーションが高まります。
2. 定年前後に訪れるさまざまな状況に対し、悔いを残さない選択をするために必要な準備をすることができます。雇用延長、再雇用、関連会社出向、転職、独立自営、ボランティア等々さまざまな働き方から学ぶことができます。また、生きがい、健康、財産形成、家族、死など、生活全般にも目を向けて現在とつないでいきます。

コース内容

1. オリエンテーション
   １）一般就業状況の現状
   ２）生涯発達の考え方
2. 熟年・高年層の特性と課題
   １）生涯生活設計(ライフプラン)
   ２）就労意思と能力
   ３）熟年・高年層の問題点
   ４）就労基盤のアセスメント
3. 相互交流
   ～キャリアの振り返りと発達課題～
   （キャリアビジョンを作成する）
4. 環境変化の認識と立ち位置を知る
5. 自分を確認する
   １）仕事キャリアの棚卸し
   ２）仕事以外の“強み”や“宝物”は？
   ３）自分の価値観、自分らしいキャリア
6. ５０代、職場での立場、期待にこたえる
   ～自分と会社・職場との接点～
7. キャリアプランづくりと実現のためのアクションプラン
8. 研修のまとめ
   ～自らのキャリアマネジメント～