以下の課題解決に効果的です

• “キャリア”に対する考えを定着したい。
• 主体的にキャリアを形成する認識が弱い。
• 仕事に対する待ちの姿勢ややらされ感がめだつ。

初期キャリアを支えるジョブデザイン

特徴

1. 『初期キャリア』の発達課題である「メンバーとしての有能性の獲得（有能な若手として実力を身につける）」に焦点を当て、仕事に対する責任の自覚と、期待役割を果たすことの重要性を認識させます。
2. 『初期キャリア』において必要とされる「助言者・支援者の発見」を、自らつかみ取るための糸口を探ります。
3. 生涯発達理論における３０歳の節目を見据え、組織人として自律を促し、組織への貢献意識を高めます。

コース内容

【１日目】

1. 私のキャリア
   1. キャリアとは？
   2. 入社動機の確認と志向性
      過去の私と未来の私（内面把握）
   3. 保有リソース（能力、スキル、経験）の確認
   4. アイデンティティの確認
2. 自らの期待役割
   1. 組織内外のステークホルダー分析
   2. 会社・顧客から求められる役割要件の確認
   3. ３年先の私の姿のイメージ

【２日目】

3. 自己分析
   1. キャリアコンピテンシーの確認・課題抽出
   2. 自我の確認と対人交流における課題の把握
   3. 保有リソースの確認（強点・弱点の把握）
4. ロールモデルの探索
   1. ロールモデル分析とジョブコンピテンシーの把握
   2. メンターの獲得に向けたシナリオデザイン
5. 目標設定
   1. キャリアシートの作成
   2. 発表とフィードバック
6. 研修のまとめ