360度評価を活用したキャリアデザイン研修
以下の課題解決に効果的です。
- 組織からの期待と自己認識が甘く、職務行動にギャップがある。
- 主体的にキャリアを形成する認識が弱い。
- 思うとおりにならない配属や仕事に対し、モチベーションを低下させている社員がめだつ。
- 仕事に対する待ちの姿勢ややらされ感がめだつ。
組織からの期待を踏まえ、自社におけるキャリアを自ら切り拓けることが大切です!
特徴
- キャリアは与えられるものではなく、自分で切り拓くものであることを認識できます。
- 上司・同僚・後輩そして本人による多面評価(貴社特性に合わせた弾力的な行動特性の選択が可能)を活用することにより、組織から期待される行動要件と、自己の職務行動に対する課題を客観的に認識することができます。
- グループワークを通じ、多種多様な価値観に触れ、多くの気づきを生み出します。
- キャリアビジョンに基づいた行動目標や能力開発課題をもとに、次の成長に向けた道筋を明らかにできます。
コース内容
【1日目】
- キャリアとは
1)キャリア開発に関する基本的な考え方
2)本研修の進め方 - リフレクター(多面評価)レポートのフィードバック
1)仕事と能力
2)レポートを読む
3)強み・弱み分析
4)事例研究 - 職務行動を振り返る
1)他者の私に対する期待を洞察する
2)評価のギャップはどこから生まれるか
3)キャリア形成における能力開発課題を整理する - 自己紹介、他者紹介
- キャリアアンカーの探索
1)3つの自己イメージ
2)キャリアアンカー・チェックリスト
3)キャリアビジョンづくり
【2日目】
- キャリア行動と対人交流分析
1)計画された偶然性
2)キャリアコンピテンシー・チェック
3)エゴグラムによる対人交流分析
4)対人交流における変容課題の整理 - 対人交流分析
1)エゴグラムによるパーソナリティ分析
2)対人交流における変容課題の整理 - キャリアプランの作成
- キャリアをデザインする
1)キャリア目標と戦略シナリオの設定
2)キャッチフレーズの作成
3)グループ内発表とエンカレッジ
※カリキュラムは一例です。研修の企画・実施にあたっては弊社の営業担当者がお伺いし、研修の目的・対象者などを確認・お打合せさせていただいた後、プログラムの企画ご提案をさせていただきます。