ロス改善コンサルティング
現状課題
- 販売管理費が高騰する中で、機会ロスを含めたロスを改善しないと営業利益を確保できない。
- ロス削減に取り組みたいが、どのようにデータを加工し、プロジェクトを推進していくかわからない。
- ロスに関するデータはあるものの、必要な資料の内容及び作り方がわからない。そのため、ロスの原因(値引、廃棄、機会)を把握できていないため、問題を特定できない。
- 商品部門及び販売部門ともに、ルーティン業務の負担が大きく、ロス改善に割ける人材や時間が不足している。
- ロス改善に関して、会社としてのPDCAサイクルが無い。そのため、ロス改善に関する取組が一過性となり、継続性が無いため、効果が持続しない。
期待される効果
- 対象者が短時間でロスの状況を把握して、行動に移せるツールを提供することができる。
- データは現行の販売情報システムで抽出できるデータを活用し、Excelで加工するため、新規の情報化投資が必要ない。また、容易にカスタマイズすることが可能である。
- ロス削減に関するPDCAが改善されることにより、商品部門(バイヤー、SV)と販売部門(チーフ)との円滑なコミュニケーションが可能となり、改善効果を継続させることができる。
- ロス削減(値引、廃棄、機会)の効果が見える化できるため、商品部門と販売部門で成果を共有でき、継続的なモチュベーションを維持できる。
概要
※対象部門については、特に値引き・廃棄ロスが多い惣菜部門、水産部門及び日配部門で実施することが高い改善効果が見込まれます。
※プロジェクトの対象者(バイヤー、SV、チーフ)が20名前後の場合、研修方式(6回程度)でロス削減に取り組むことが可能です。なお、研修方式で実施した場合においても、各種販売データを活用した実践的な研修といたします。