等級制度~社員の能力や役割・責任に応じた等級で処遇する~
目的・課題
社員の職務遂行上の能力(職能)や役割・責任(職責)を適正に評価し、それに適応した等級に格付けして、配置、異動、昇進、昇格、賃金、人事考課、教育訓練、能力開発等人事諸制度の各側面における基準としての運用を図ります。
- 職制(役職)と資格の区分および対応
- 管理職と非管理職(専門職等の複合型人事制度への対応検討含む)の区分
- 賃金との関連
- 能力開発(特に管理能力について)のあり方
特徴
- 「役割」と「等級」を明確にすることにより、経営目的達成のための社員個々がやるべきことや程度が整理されます。
- 役割等級基準が明確になることで、人事考課や処遇の決定の基本的な情報が明らかになります。
- 専門技術者のコース、地域限定社員のコースなど、貴社の業態に合わせたコース設計をします。
※ニッコン建設人事はお客さまのご要望や課題の優先順位に従って、上記体系図にもとづきコンサルティングプログラムをご選択いただけます。