工事運営のコミュニケーション場面に強くなる講座
建設業の若手・中堅現場代理人や事務職も含めて対象とし、施主・発注者、協力会社、近隣住民、上司・同僚・後輩などと円滑に仕事をするためのコミュニケーション研修・講習です。
目的
施工管理を担う技術者にとって大切な対外関係(発注者、近隣、協力業者)へのコミュニケーションスキルを強化することが目的です。
対象
- 若手社員
- 中堅社員
- 建設業(請負工事業)にて現場代理人の方
- 施工管理をされている方
- 若手技術者の方
効果
- コミュニケーションに必要な基本要素(話す・聴く・書く)の基礎力を醸成することができます。
- 工事場面での事例演習を取り入れ、実践的な内容となっています。
カリキュラム例(7時間)
- 建設技術者の工事円滑化能力を磨く
1)なぜ工事が円滑に進まないか
2)円滑に進めば利益確保できる対人能力 - 現場代理人のコミュニケーション能力とは
1)発注者、協力業者、近隣住民への工事説明で好感を与える基本動作
2)発注者、協力業者、近隣住民の真意を探る効果的な質問
3)正しく伝え、信頼を得るための説明力
4)論点をまとめる力、書く力 - 現場代理人のコミュニケーション演習
例)発注者への説明場面、協力業者への指示場面、近隣への挨拶場面 等
※プログラムは一例です。プロジェクトの企画・実施にあたっては当社の営業担当者がお伺いし、お客様の目的、対象者などを確認させていただいた後、オリジナルプログラムの設計をいたします。