自治体の新任係長研修
リーダーに求められるマネジメントについて、「仕事」と「人」の2つの側面から体系的に理解するとともに、“自らは何をなすべきか”を自らの意志で明確にして、それを具現化する力を身につけます。
プログラム(例)
- 管理監督者としての出発点
主体性の発揮に向けて、何をするべきか、自分の立場や役割を強く認識します。同時に、効果的な職場運営を行うために必要な意識と行動について、事例を交えながら理解を深めます。 - 管理監督者の本来業務
- マネジメントについて、「仕事」と「人」の2つの側面から体系的に理解を深めます。
- 仕事の側面では、計画的な業務推進・目標による管理・問題解決と改善を講義と演習を通じて学びます。
- 人の側面では、組織づくり・部下の育成の観点から人材育成とコミュニケーションを軸にビデオ演習やロールプレイングを中心に、考え方とスキルを習得します。
- 効果的にマネジメントを展開するため、人材育成型評価で目標管理シート作成に役立てられるよう、これからの監督職に求められる役割を自らの意志で明確にするとともに、それを具現化するためのスキルを習得します。
- セルフコントロールと人を動かす3つのスキル
目標の達成に欠かせないセルフコントロールの重要性を認識し、その要点であるPDCAサイクルを理解します。 - 部下への支援
メンバーへの支援で欠かせない3つのスキル(傾聴・観察・質問)についてロールプレイングを中心に学び、実践スキルを習得します。 - 人事評価の方針説明(人事課による説明)
- 人材育成評価の基本
評価の目的・意義・基本原則など、管理者として必要な基本的な人事評価の知識を学習します。 - 人材育成評価のポイントと進め方
演習問題を通じて、人材育成型評価を通じた部下指導のポイントを理解し、求められる役割を的確に果たせるようにします。
※プログラムは一例です。プロジェクトの企画・実施にあたっては弊社の営業担当者がお伺いし、お客様のご要望、目的、成果イメージなどを確認させていただいた後、オリジナルプログラムを設計しご提案いたします。