営業戦略マネジメント研修
研修の概要
目的
- 営業戦略立案のフレームワークを理解し、個別戦略の策定方法を理解します
- 自営業部門の戦略的な課題を明らかにし、効果的な個別戦略の立案を目指します
期待効果
- 営業戦略立案の考え方だけでなく、戦略立案のための具体的なスキルが開発できます
- 営業部門の課題を各階層のメンバーの視点で明らかにするため、客観的なデータを基にして戦略が立案できます
特徴
- ケーススタディまたは、実際の営業戦略計画を作成するため、実践的なスキルを習得できます
- 営業部門の現状を把握する診断ツール(事前実施)を活用し、自部門の課題の勘所を押さえたうえで戦略の立案を行います
対象
- 営業部門長・営業マネージャー・リーダークラス
日数・時間
2日間(9:30-17:30、休憩1時間)
カリキュラム例
1日目
■研修オリエンテーション
1.営業戦略とは
(1)会社方針と営業戦略の連動性
(2)営業戦略のフレームワーク
(3)営業戦略の策定ステップ
(4)営業戦略具現化に向けて
2.営業部門の現状把握
(1)SDA(営業部門戦略分析)とは
(2)SDAの結果の見方
(3)営業部門の課題把握
3.営業戦略策定
(1)自社の現状把握
①内部環境(組織・営業活動・営業担当者資質・受注属性)
②外部環境(市場環境・業界動向・競合動向・市場ニーズ)
(2)自社ポジショニングの設定
SWOT分析による弱み・強み・機会・脅威の整理
(3)進むべき方向性の設定
事業ドメイン(顧客の明確化、顧客ニーズ、コンピタンス)の設定
2日目
4.個別戦略の策定
(1)顧客ターゲットの選定
(2)営業組織の設計
(3)営業業務の設定
(4)人員配置
(5)マーケティング戦略の立案
(6)売上・利益・受注計画
5.個別戦略策定実習
(1)個別戦略策定フォーム
(2)個別戦略の立案
(3)戦略内容の共有
■まとめ