管理職のための女性活性化研修
研修の概要
目的
1.社会の変化と女性をめぐる背景を理解します。
2.個人特性を捉えることの大切さと分析手段を、自分をモデルに学習し理解します。
3.組織の中で女性を活性化する要素を理解し、組織成果を目指す手段を理解します。
4.女性ワーカーの個人特性を軸にした、日日の具体的な関りイメージを作りやすい研修です。自分自身の分析をモデルにするので管理職自身の自己理解も進み、自分らしいリーダーの検討にも役立ちます。
※同時期に女性ワーカー向けに同じ研修を実施することで、関りの変化は促進します。
対象
管理職層
時間
9:30-17:00
カリキュラム例
1.女性活用の背景
(1)女性のキャリアと社会的背景
(2)男女の環境変化
(3)コミュニケーション観の違い
(4)課題
2.自分軸の活動スタイルと管理
(1)組織における個人特性の考え方
(2)価値観と能力
(3)価値観と能力の活用
(4)価値観と能力の見つけ方
(5)女性のキャリア形成
(6)キャリアの目標設定
3.女性ワーカーの活性化
(1)組織管理と部下の価値観
(2)コミュニケーション対策のモデルコミュニケーションスタイル
(3)信頼関係と相互理解のための対話力
(4)自律支援・活力強化・業務支援
(5)成果を生み出す目的と目標の考え方
(6)達成のための明確な目標の作り方
講師紹介
味岡 律子 ≪Ajioka Ritsuko≫
東京都出身。短大卒業後、大手IT企業にて教育研修サービス、教育コンサルティング部門のトレーナー/教育コンサルタントとして従事。その後、人事部門の管理職として社員の人材育成、能力開発の専門性を積む。2006年に独立後、パフォーマンス向上のための能力開発とキャリアコンサルティングを軸に活躍。個人の特性に立脚したアプローチと管理職コーチングには定評がある。