「強み」を活かすマネジメント研修

~ストレングスファインダー(SF)を使った~ 「強み」を活かすマネジメント研修

2f5e85540dc7e79e9b33db7d1a3146d4_s

研修の概要

目的

人口減少に伴う売り手市場、終身雇用の崩壊、個が重視される時代等を考えると従来型の権威型マネジメントでは部下がついてこないのが現状です。今後は部下の活動が容易にできるよう支援しうまく運ぶよう舵取りをする「ファシリテーション型」のマネジメントが必要だと考えます。「強み」を活かす+コーチング型育成=ファシリテーション型マネジメントを実施することで部下が「自らの力を信じ能動的に動くことで組織の最大の生産性を目指す」ことをゴールとしています。

対象

リーダー層、管理職層

時間

9:30-17:00、2日間

カリキュラム例

1日目

時 間

カリキュラム

9:30 

 

 

 

 

 

12:00

■オリエンテーション1.部下育成の現状把握

  • 部下育成の悩みの共有
  • 時代背景から見るマネジメントの変化

 

2.強みを活かした組織運営のメリット

  • 組織の生産性の向上について
  • 部下のエンゲージメント
  • 強いチームの条件
  • アリストテレスプロジェクト
13:00 

 

 

 

 

 

 

 

17:00

3.ストレングスファインダー(SF)とは

  • 開発の背景
  • 34の資質の説明
  • 強みと弱みとは何か?
  • 上位資質を強みに成長させる条件

 

4.自己の強みを知る

  • 資質トップ5にフォーカスする
  • バルコニーとベースメントとは
  • 今までの強み体験を振り返る

 

5.セルフマネジメント

  • 感情をつくる3つの要素を知る
  • ライフバランスマップの作成

2日目

時 間 カリキュラム
9:30 

 

 

 

 

 

 

 

12:00

  • 1日目の振り返り
  • 研修のゴールの確認

 

6.強みとリーダー像

  • 優れた管理職の条件
  • 自分のリーダー像を掴む

 

7.ファシリテーション型マネジメント

  • 部下の力を引き出す関わり方
  • 傾聴、質問、フィードバックのスキルを学ぶ
  • 目標設定の重要性
  • コーチングの実践
13:00 

 

 

 

 

 

 

 

17:00

8.強いチームをつくる(1)チーム形成の4つのステージ

(2)強いチームの条件

(3)チームで成果を上げる原則

(4)ビジョンの重要性

9.SFを使ったチーム作りのワーク

(1)3~4人一組で仮想プロジェクトを作りプレゼン

10.行動計画を立てる

(1)2日間を振り返り今後の行動計画を立てる

■まとめ

講師紹介

tomita_prof

冨田 香織 Tomita Kaori≫ 

女子美術大学卒業後10年間の不動産ディベロッパー勤務を経て2008年プルデンシャル生命保険 株式会社入社。営業を1年半、その後営業管理職を8年間経験する。支社長時代には年200回程度のリクルート研修、営業社員研修、管理職研修を担当。

2018年企業研修講師として独立。Gallup認定ストレングスコーチ。

得意分野は「女性リーダー研修」「マネジメント研修」「営業強化研修」「新人研修」等