研修の概要

目的

１．新規事業の開発のための考え方や手法を、演習を交えて習得する。

２．過去の事例や経験などから学ぶことで、陥りがちな失敗を事前に回避する。

３．実際に自社にて新規事業を開発する際のたたき台から実践方法までを仮想する

対象

リーダー層

時間

9:30-17:00

カリキュラム例

時　間	カリキュラム
9:30      12:00	■オリエンテーション１．新規事業開発とは何か 新商品開発との違い 新規事業は作れない 陥りやすい失敗&成功のための心構え   ２．発想を生み出す 「どうなる・どうする」が利益の種 なるほど！を生むソリューション
13:00              17:00	３．事業をつくる 失敗事例にチャンスあり 理論を感性で飛躍させる 誰に・何を・どのように売るか   ４．収益を確保する 顧客からの逆算で考える ビジネスモデルの収益化   ５．体制を整える 完成・販売をゴールにしない 虫の目と鳥の目で見る   6．仮想シミュレーション ■まとめ

内容詳細

• 新規事業開発の基本を理解します。多数の事例から、単なる新商品開発との違いを考え、陥りがちな失敗パターンなども紹介します。
• 既存の延長では新規事業は生まれません。従来の常識にとらわれない発想法を学びます。
• 単なるアイデアの周生期を事業に導きます。市場環境と自社資源を組み合わせ、収益の目を育てます。
• 長期的・安定的な収益を生み出すためのビジネスモデルの設計やリスクへの対処法を学びます。
• 事業開始がゴールにならず、継続することが大切です。計画の立て方、振り返り方などを紹介します。

 

講師紹介

幸本　陽平　≪Koumoto　Youhei≫　

外資系・日系の高級化粧品マーケティング職などを経験後、現職。

製造業・小売業・サービス業・IT業など、豊富な企業支援の実績に裏打ちされた、現場で社員が実践できる指導に定評がある。中小企業診断士。

著書 トライアングル式問題解決法（日本経済新聞社、2019年1月発売）等