部下がグングン成長する 効果的な「叱り方」講座
研修の概要
目的
- 叱る必要があるのに叱れない自分を認め、目的にかなった方法で気持ちを伝える技術を習得します
- 部下を委縮させるのではなく、指摘の内容を受け入れ、改善に向け発奮するような叱り方を習得します
- 体験談語りや対話を通じて、「叱る」ことに対する自分自身のメンタリティーやその本質を浮き彫りにします
- ロールプレイで「叱る」を実践をしながら効果的な方法を探り、自分にも“できる!“という実感を養います
対象
管理職層
時間
9:30-17:00
カリキュラム例
オリエンテーション
~自分の叱られた経験を思い出す
1.「叱る」とはいったい何か
・叱ることの本質
・2つの病理:なぜ叱れないのか? ・なぜ感情的に怒ってしまうのか?
・自分の「叱り」のスタイルを確認する
2.効果的に「叱る」にはどうしたらいいのか
・自分の目指したい「叱り上手」の理想像経験から学ぶ、イメージしてみる
・「叱る」ためのポイント
3.「叱り」の実践
・「叱り」の話法(3つの伝達事項、3つの対話項目、3つの留意点)
・現存の部下を叱る(ペアワークによる叱り方実践)
研修全体を振り返る(講師からのフィードバック)
講師紹介
山口 雅史 ≪Yamaguchi Masafumi≫
日本コンサルタントグループでは人事系のコンサルティングを、生命保険会社では人材開発マネジャーとして人材開発業務に従事した後、人材育成コンサルタント、コーチとして独立。IT系企業の営業マネジャー、営業担当者、SEを対象にコーチング、リーダーシップ、コミュニケーション等の領域について、プログラム開発および研修ファシリテーターとして活動する。ビジネスパーソンの主体性開発がライフワーク。