職場モチベーションの創り方研修
研修の概要
目的
1.ペーパーコンステレーション(人材の配置・関係図)手法により、所轄している現行チームについて、現状と自らが思い描く理想像を明らかにします。
2.ポジティブ心理学の諸理論を背景にしながら、職場のモチベーションアップのポイントを習得します。
3.対話を通じて、他者・他組織のモチベーションアップについてのアイデアを収集します。
対象
管理職層
時間
9:30-17:00
カリキュラム例
オリエンテーション
1.職場の現状を確認する
1)職場の現状イメージ(絵)の作成
~ペーパーコンステレーション
2)職場の現場の相互紹介
2.“職場モチベーション”を高める3つのカテゴリー
1)モチベーションアップをリードする自分づくり
a.話しやすい上司とは b.“自分らしさ”を知る c.自分の影響力
演習:「価値観ババぬき」
2)モチベーションアップの場となるチームづくり
a. ビジョンの明示 b. ポジティブな風土づくり c. 対話環境づくり
演習:「ポジティブ感情の体感」
3)モチベーションアップに直結する部下との関係づくり
a. 仕事を任せる b. ほめる、ねぎらう、感謝する
c..積極的にかかわり会話する
演習:「モチベーティブ・コミニケーション」
3.部下がイキイキ行動する職場の理想像を思い描く
1)モチベーション施策を盛り込んだ職場の理想イメージ(絵)の作成
2)職場の理想像の相互紹介
3)トリガー(最初に着手するテーマ)の明確化
研修全体を振り返る(講師からのフィードバック)
講師紹介
山口 雅史 ≪Yamaguchi Masafumi≫
日本コンサルタントグループでは人事系のコンサルティングを、生命保険会社では人材開発
マネジャーとして人材開発業務に従事した後、人材育成コンサルタント、コーチとして独立。IT系企業の営業マネジャー、営業担当者、SEを対象にコーチング、リーダーシップ、
コミュニケーション等の領域について、プログラム開発および研修ファシリテーターとして活動する。
ビジネスパーソンの主体性開発がライフワーク。