実践場面での論理思考力が活用できる ロジカルシンキングⅡ(応用編)
研修概要
目的
ビジネスパーソンの必須スキルである論理的な思考能力は、仕事をする上でのあらゆる場面で活用可能です。できるビジネスパーソンは、論理的に物事を捉える視点が身についていて、常に安定した解を導く素養を持っています。本研修では論理的な思考技術をビジネスに使えるレベルまで高めます。
- ロジカルシンキングの基本的な考え方・技術の振り返りができる
- 情報が不足している中でも、論理的に仮説を立てられる技術を習得できる
- 論理的な思考を用いて説得力のあるプレゼンテーションを構成する技術を習得できる
対象
リーダー層
時間
9:30-17:00
カリキュラム例
時 間 | カリキュラム |
9:30
12:00 |
■オリエンテーション1.論理展開の構造を読み解く
1)演繹法・帰納法の復習 2)演繹法・帰納法の応用 【演習】演繹法と帰納法が複雑に絡んだ構造を読み解く 3)クリティカルシンキングを用いた穴の見つけ方 【演習】複雑な論理展開における穴を探す 2.論理的な推定の方法 1)論理的な仮説を立てる技術 2)フェルミ推定 【演習】コンビニの売上高・利益を推定してみよう 3)市場規模の算定 【演習】●●市場における市場規模を推定するには? |
13:0017:00 | 3.問題解決の応用
1)問題解決のステップ 2)分解・統合の技術の復習 【演習】分解と統合の癖付けトレーニング 3)フレームワーク思考 【演習】フレームワークの選択 4.総合演習 1)主張を支える理由・根拠を整える技術 2)ピラミッドストラクチャを用いたプレゼンテーション 【演習】新規事業立上の役員プレゼンを成功させろ! ■まとめ ※人当たりの良さの底にクールな思考を隠し持て |
内容詳細
- ロジカルシンキングの基本となる、演繹法・帰納法について復習し、応用となるケーススタディに取り組みます
- 情報が不足している中でも、取得している情報から仮説を立てて全体を説明する技術をケーススタディを用いて習得します
- 問題解決に必要となる分解・統合の考え方をケーススタディで復習・癖付けをします。また、思考スピードの向上に役立つビジネスフレームワークの上手な使い方を学習します
- 主張を軸としたプレゼンテーションに活用できる、ピラミッドストラクチャを用い、説得力のある説明をするための構成について学習します
講師紹介
原田 明人≪Harada Akihito≫
(株)日本コンサルタントグル-プ情報産業研究所 経営コンサルタント・研究所長
MBA取得後、現職。経営革新(新規事業立上支援・コンサルティング)・業務改善、投資効率分析(経済性分析)、ソリューション営業力強化サポート、営業部門診断(チーム、組織)・営業担当者診断、各種教育プログラム(思考系・ヒューマンスキル系・データ分析/テクニカル系)など幅広い分野で活躍。