教育支援システムSTeP〈ステップ〉

教育支援システムSTeP〈ステップ〉

STePは、人材育成やカスタマーサービスの強化などを課題として抱える企業のために開発されたクラウド型の教育支援システムです。

現場の社員に対して

このSTePを活用することで標準化・業務改善をもたらし、最新マニュアルや商品情報をすぐに現場へ提供することができます。
また、教育環境の向上にも役立ちます。いつでも手軽に教育を受けられる環境を構築し、対面的で実務的な教育を促進することができます。これにより、業績向上や離職率低下といった結果を期待できます。

人事担当者・教育担当者に対して

業務負担軽減に役立ちます。このSTePシステムで人事教育部門・現場の双方で人材育成業務を効率化することができます。

日本コンサルタントグループの教育コンテンツ制作ノウハウと合わせてご支援をさせていただくことで、企業研修のDX化をサポートします。

STePシステムで実現できること

STePでは、次のようなことを実現します。

  1. 現場のメンバーがマニュアルや動画を閲覧して自己学習が出来る
  2. 現場のメンバーが現場のノウハウ・情報を写真や動画で共有することが出来る
  3. 現場の管理者、またはメンバー同士でノウハウや情報にコメント・評価が出来る
  4. 研修企画者の研修開催に関わる管理業務を効率化が出来る

現場のメンバーがマニュアルや動画を閲覧して自己学習が出来る

従業員が教育ポータルサイトへアクセスし、保管されたコンテンツ(本部からの通達、マニュアル、教材、ノウハウ)を確認し、自己学習ができる環境を作ります。
従業員が見たいときにコンテンツを見ることができ、予習、復習、必要な時の確認用に使うことが出来ます。使用端末は、タブレット、携帯電話、PCなどどんな端末でも出来ます。
学習コンテンツは、自社向けに開発したコンテンツでも、自社のマニュアルを学習コンテンツとしても良いですし、専用の動画を作成して、閲覧できるようにしておくこともできます。

自己学習

現場のメンバーが現場のノウハウ・情報を写真や動画で共有することが出来る

STePの【グループ機能】と【全社共有】機能を使い現場のノウハウや情報を共有することが出来ます。グループ内で共有した情報・ノウハウは、グループを問わず全社的に展開することが出来る。また、特定の対象者に展開することも出来ます。
ノウハウを学習コンテンツ(教材)やマニュアルにして、自己学習教材として活用・展開することが出来ます。

現場同士の共有

 

 

現場の管理者がメンバーのノウハウや情報にコメント・評価が出来る

共有された現場のノウハウに対して、他のメンバーがコメント(フィードバック)をすることが出来ます。フィードバックは、受けたメンバーの気づきにつながったり、取組むモティベーションの向上にもなります。
学習したことをメンバーがそれぞれの現場で実践する。その実践状況を写真や動画などで提出する。その提出されたメンバーの実践状況に対して、管理者や他メンバーがフィードバックをすることが出来ます。

共有ノウハウへのコメント

 

研修企画者の研修開催に関わる管理業務を効率化が出来る

STePの機能を活用することで、担当者の研修開催に関わる管理業務を効率化することが出来ます。
下の図をご覧ください。研修企画担当者が研修を企画し、実施、し、その後の作業を踏まえた一連の流れを表しています。それぞれの場面に応じてステップの機能が研修企画担当者の業務をサポートします。

研修企画者の業務効率アップ

STePのポータルサイト・メニュー

STePは、次のメニューで操作することが出来ます。

 

学習
  • 本部があらかじめ複数のアクティビティで構成される学習プログラムを作成し、特定の受講者に学習させる。
  • 決められた受講期間内に、決められた(固定の)アクティビティを実施する。
  • 決められたアクティビティが全て完了するとプログラムを修了したことになる。
  • 本部管理者(または組織管理者、講師)が学習の進捗状況を管理する。
  • 他の受講者の学習状況は共有できない。
全社共有
  • 本部が全社的に共有させたいコンテンツ(マニュアル、社内通達、取り組み事例など)を登録し、それを閲覧させる。
  • 閲覧する側は、カテゴリーメニューや検索機能を使って、見たいときに見たいコンテンツを探す。
  • 学習機能やグループ機能とは異なり、個人別の閲覧履歴は残らない。
  • 閲覧者が、見たコンテンツに対し「いいね」を付けたり、コメントを残したりすることができる。
グループ
  • 本部がグループを編成した後は、グループ管理者がアクティビティを作成し、グループメンバーに実施させる。
  • 日常的に随時アクティビティを追加し、業務と連動させながら実施させることができる。
  • プログラムの概念はなく、アクティビティ単位で実施履歴が残る。
  • グループ管理者が実施状況を管理する。
  • 他のグループメンバーと実施状況や実施内容を共有できる。
審査
  • 本部が社内コンテスト等を目的とした審査プログラムを作成し、審査対象者に審査課題を提出させる。
  • 審査対象者は、決められた期間内に審査課題を提出する。
  • 本部が指定した審査員が、設定された審査表に審査結果を入力する。
  • 本部が審査員による審査結果を集計して、最終審査結果を下す。
  • 提出された審査課題を模範例として全社共有機能に公開することも可能。

機能図

講座管理機能 教材視聴、WEBテスト、集合研修、課題提出、アンケート、掲示板を組み合わせた講座(学習プログラム)を設計することができます。
受講者管理機能 講座(学習プログラム)単位で受講申込管理と受講状況の進捗管理ができます。
アンケート機能 ウェブフォーム管理画面で作成したアンケートを、講座(学習プログラム)単位で実施し、その回答結果を確認・ダウンロードすることができます。簡易集計画面も用意されています。
テスト機能 ウェブフォーム管理画面で作成したWEBテストを、講座(学習プログラム)単位で実施することができます。解答は自動採点され、採点結果を確認・ダウンロードすることができます。
掲示板機能 講座(学習プログラム)単位で、受講者や担当講師同士でメッセージやファイルをやり取りするための掲示板を設定することができます。
コンテンツ配信機能 講座(学習プログラム)単位で、動画/HTML/PDF/Office形式の教材コンテンツを配信することができます。
※動画を配信する場合は、オプションで動画配信プラットフォームを連携させる必要があります。
メール配信機能 受講講座や進捗状況などを検索条件にメールを送信することができます。あらかじめ送信対象者を条件指定して、メール送信の予約をすることも可能です。
コンテンツ管理機能 各講座(学習プログラム)に登録された教材コンテンツは、他の講座で再利用できるように管理することができます。受講者からの提出物も他の目的に再利用できるようにストック化することも可能です。