業務効率化研修

業務効率化研修

主体性開発の進め方

研修の概要

目的

限られた資源や時間を有効に活用して生産性の高い仕事を実現するための、業務効率化(非効率な業務の分析と改善)の進め方を身につけるための講座です。業務の棚卸し、効率化する対象業務の選定、業務の全体像把握と非効率原因の分析、解決策の立案といった業務効率化の一連のプロセスを、自分自身の業務課題を通じて習得いたします。

対象

リーダー層

時間

9:30-17:30

カリキュラム例

時間

カリキュラム(集合研修・ライブオンライン共通)

9:30 

 

 

 

 

 

 

 

12:00

■オリエンテーション1.業務効率化の必要性

 1)なぜ、業務の効率が悪いのか

 2)生産性とは何か

 3)重要度の高い仕事に集中する

2.業務効率化の進め方

 1)問題解決の流れと業務効率化への応用

 2)業務効率化4つの手法

3.効率化する業務の選定

 1)業務リストに基づく現状把握

 2)効率化の必要性の判断

  ●業務リストの作成(演習)

  ●効率化業務の選択(演習)

13:00 

 

 

 

 

 

 

 

 

17:30

4.原因分析と課題設定

 1)業務のタイプ分類

 2)作業系業務の非効率な原因

   ●プロセスチャートの作成(演習)

 3)思考計業務の非効率な原因

 4)会議系業務の非効率な原因

5.解決策の立案

 1)代替案の作成と評価

   ●業務効率化の解決策立案

■研修の振り返り、まとめ

 

内容詳細

業務効率化1

問題解決のプロセスにそって、業務非効率の原因、課題設定、解決策の立案を行います

 

 

 

 

 

業務効率化2

業務リストを検証し、「業務効率化の4原則」を 用いて解決策を検討します

 

 

 

 

 

 

業務効率化3

棚卸しした業務の分類を行い、注力すべき業務や効率化すべき業務の選定を行います

 

 

 

 

 

 

 

講師紹介

komatsu_prof小松 茂樹 Komatsu Shigeki≫ 

人材派遣会社にて営業職を経験後、営業企画部門へ。人材コーディネーターの行動データ収集と統計分析を行い、業務プロセスの改善や環境整備に従事。その後、健康食品・化粧品の卸売会社へ転職。営業企画・マーケティング・情報システム・総務・人事・経営企画室などを歴任。業務の改廃新、プロセスの簡素化、マニュアル作成による汎用化、ITを用いた効率化を得意とし、様々な部門での業務改善やパフォーマンス向上に取り組む。後に、経営企画部門の人事担当として、人事制度の再設計や評価、査定、採用、社員研修などを行う。

現在は経営コンサルタントとして、営業力強化・業務改善・生産性向上・ビジネススキル向上など幅広い範囲で、業績向上や人材育成の
支援を行っている。理論的な背景と情熱的な語り口を交えた講演スタイルに定評があり、セミナーや研修で高い支持を得ている。中小企業のマネジメント機能構築や業務効率化コンサルティング、職場改善、人事制度改訂など、実務的な指導も手がけている。