経営者のための業務知識(人事・財務編)

経営者のための業務知識(人事・財務編)~人事労務管理(ヒト)と財務管理(カネ)を使いこなす術~

研修の概要

目的

1.経営者・役員に必要な業務管理の基本知識(トピック含む)を習得します

2.人事労務管理の今日的な課題・働き方改革の推進方法・事例等を学習します

3.経営者・役員にとって最低限必要な財務会計・経営/財務分析の手法を習得します

対象

経営層

時間

9:30-17:00、2日間

カリキュラム例

■オリエンテーション

1.企業活動と業務

1)企業の役割・目的・種類

2)企業の組織形態・取り巻く環境と対応

2.人事・労務管理

1)人事・労務管理の体系

2)雇用管理業務

3)教育訓練~福利厚生管理

4)賃金管理

3.財務会計業務

1)財務会計と管理会計

2)決算書の理解

3)財務分析演習

  • 企業2社の比較分析
  • 経営指標から読み取る各企業の重点戦略
  • グループ別発表とコメント

4.経営(財務)分析演習

1)自社の財務分析から課題をつかむ

2)CVP分析から自社の特徴をつかむ

3)自社の特長について発表・共有

■まとめ

内容詳細

経営者・役員にとって必要不可欠な経営資源の有効な活用方法を、数々の業種・業界のKFSを熟知した経営コンサルタントがベストプラクティス・ワーストプラクティスを示し、失敗しない分析手法を伝授します。

  • 人事・労務管理の事例を読み解き、企業経営における人材活用の意味を伝える

経営者のための業務知識1

  • 財務を読み解く事例演習を通じて企業系における数値の重要性を認識させる

経営者のための業務知識2

講師紹介

okada_prof岡田 憲政 Okada Norimasa≫ 

熱血指導型の研修は、どのような階層の方々にも評価が高い。

常に受講者と一体となる研修を心がけています。一方通行でなく2ウェイの研修になるように工夫を凝らしています。OJT指導者育成にも取り組んでおり、若手(新入社員)をいかに育てていくかを、単なる研修だけでなく、総合的に取り組んでおります。そういった意味でも、研修で学んだことを、その後どう役立てていくのか。そんな視点でのお手伝いができればと活動しています。