サービス業のトレーナー制度設計
トレーナー制度を整備する目的は、
- 施設・店舗におけるサービスレベルの底上げを図ることにより、施設・店舗をご利用いただいたお客様の満足度向上を図り、リピーター客、固定客、と口コミ客を増大させ、企業全体の売上を維持・拡大させる。
- 社内のトレーナー制度構築により、ノウハウを社内に蓄積するとともに、人を育成していく組織風土を醸成する。
- 継続的な人材育成のしくみが構築されることにより、施設・店舗での生産性が向上し、少ない人数でもこれまで以上のサービスが提供できる体制を構築する。
施設・店舗におけるサービスレベルの底上げを図るしくみづくり
トレーナー制度設計のコンサルティングステップ
STEP1:サービス基準の策定 | |
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STEP2:モデル人材の育成プランの策定 | |
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STEP3:ツールとカリキュラムの開発 | |
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STEP4:インストラクション研修の実施 | |
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STEP5:臨店調査のしくみづくり | |
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≪運用のしくみ≫ |
STEP6:処遇基準の策定 | |
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インストラクション研修のプログラム例
日程 | 内容 |
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1日目 | 1.サービス業に求められる組織と人材1)求められる組織 2)求められる人材、教育2.インストラクターの役割 1)インストラクターに求められる要件 3.インストラクターとしての指導スキル 1)インストラクターのマインド・マナー 4.インストラクターの対人能力とコミュニケーション 1)自分の個性と性格を知る 5.インストラクター行動目標の作成 6.職場での指導体制作り 1)マネジャーとの協力体制作り |
2日目 | 7.現場での教育
1)効果的な現場教育とは 8.ロールプレイングによる指導 1)ロールプレイングの目的と効果 9.実際の指導場面を想定してロールプレイングシナリオ作成 10.シナリオに基づくロールプレイング ※ビデオ撮影をし、講師および相互フィードバック |
3日目 | 11.集合研修での教育 ~効果的な集合研修の持ち方12.研修プランニング
1)研修の目的とプログラムの内容 13.インストラクションの基本 1)インストラクションとは 14.研修運営方法の実際 1)講義方法 15.質疑応答およびまとめ |
※プログラムは一例です。プロジェクトの企画・実施にあたっては当社の営業担当者がお伺いし、お客様の目的、対象者などを確認させていただいた後、オリジナルプログラムの設計をいたします。