営業法務研修

営業法務研修

以下の問題解決に効果的です。

  • 営業活動における契約事項とその重要性を理解させたい。
  • 営業担当は契約行為に係わる全ての責任を含有していることを認識させたい。
  • 各活動プロセスのそれぞれの段階で必要とされる契約を中心とした法務知識を理解させたい。

法務知識への無関心は大変なリスクです!

特徴

  1. 営業担当者が受注活動において必要となる基礎的な契約知識を習得します。
  2. 関係づくりからアフターフォローといった活動プロセスにそった法務知識を段階的に学びます。
  3. 無用なトラブルを未然に防ぐため、商取引上に関わる契約知識を各種書類から考察します。
  4. 契約書や見積書のサンプルを使ったグループワークを行うことによって、実際のビジネス場面に即した知識を実践的に学びます。

コース内容

【1日目】 【2日目】
1.営業活動と法律知識

1)法律知識の必要性
2)営業活動と各種法律の関係

2.企業取引に関する法律

1)契約の締結
2)契約内容の諸問題
3)手形・小切手の基礎知識

3.契約~代金回収実務と法律

1)情報の収集/信用限度額
2)契約のルール/契約書の基本形
3)特約事項/調印
4)納品管理/請求管理
5)代金回収/債権保全

4.契約約款とは何か

1)営業活動と契約約款の関わり
2)契約約款の法律上の位置付け
3)契約約款の活用法

5.特定商取引法と訪問販売

1)訪問販売・電話勧誘のポイント
2)再訪禁止のポイント
3)クーリングオフの問題点

6.活動プロセスにおける法律知識

1)契約書の中身について
・内容、裏面をよく確認してみよう
2)各書類の位置づけについて
・見積書、提案書、契約書などの位置づけと法律のかかわり

7.その他の営業に関する法律知識

1)独占禁止法
2)消費者保護と法律
3)製造物責任法
4)知的所有権
5)割賦販売法と代金回収

 

※プログラムは一例です。研修の企画・実施にあたっては当社の営業担当者がお伺いし、研修目的、対象者などを確認させていただいた後、オリジナルプログラムの設計をいたします。