以下の課題解決に効果的です。

• 知識やスキル習得を中心としない研修を行いたい。
• 本人の気づきから行動変革を促したい。
• 本人の認識と部下等の周囲の評価に大きなギャップがある。
• 客観性をもとに、マネジメント行動の課題を認識させたい。

他者と自己のギャップから、マネジメント行動の課題を探り、自己変革を促します！

特徴

1. 観察対象者（本人）をよく知り得る立場にある上司・同僚・部下の力を借りて、マネジメント能力の棚卸しと自己開発課題を明確にするカリキュラムです。
2. 観察結果がデータでフィードバックされることにより、自分自身のパフォーマンスを全体的・具体的に振り返る機会が得られます。
3. 診断結果《リフレクター・レポート※》が提供され、自己の客観視、結果の受容、自己開発課題の明確化、能力開発プランの作成というプロセスを踏むことによりパフォーマンスの改善に結びつけることができます。
4. 対象者の職務行動を、５つのコンピタンス・エリア、42のディメンションの内から、お客さまのニーズに合わせ、フレキシブルに選択し設定することができます。

コース内容

【１日目】	１．研修オリエンテーション １）多面観察の目的と留意点 ２）仕事の成果とプロセス ３）能力クラスターとプロフィール ２．能力棚卸しとプロフィール～個人レポートを読む～ １）強み・弱み分析 ２）能力プロフィールの作成 ３）他者の私に対する期待を洞察する ３．全体傾向分析と能力開発課題 １）グループワーク ２）発表、コメント ３）評価ギャップの解消に向けて ４）能力開発の考え方とアドバイス ４．計画的業務推進 １）（DVD事例）森課長の仕事の進め方 ２）Plan、Do、Seeのポイント ３）管理領域の能力開発アドバイス ５．動機づけ １）（DVD事例）部下を動機づける言葉 ２）動機づけ要因と衛生要因 ３）やる気を高める挑戦のサイクル
【２日目】	６．問題解決と改善 １）問題解決の思考フレーム ２）問題の３つのタイプ ３）問題解決ストーリー ７．リーダーシップと部下育成 １）リーダーシップスタイル診断 ２）SL理論 ３）ほめ方と叱り方 ４）リーダーシップ領域の能力開発アドバイス ８．面接技術 １）３つの‘きく’ ２）傾聴トレーニング ３）面接５つの技法 ４）傾聴スキルを使ったコーチング ９．集団過程の振り返り １）相互認識シート ２）グループ活動の相互フィードバック ３）振り返りと能力開発課題の整理 10．能力開発プランの作成 １）個人ワーク ２）グループ内発表 11．研修のまとめ

※カリキュラムは一例です。研修の企画・実施にあたっては弊社の営業担当者がお伺いし、研修の目的・対象者などを確認・お打合せさせていただいた後、プログラムの企画ご提案をさせていただきます。