原価管理研修(ホテル・旅館)
チームのリーダーとしての自覚を促します
調理部門は職人の世界であるといわれ、聖域とされ改革が進み難い部門と言われてきました。しかし業績向上のためには、この部門の改革は避けて通れなくなってきています。
本研修では、これから期待される調理部門人材像を明らかにするとともに、原価のムダ、ロスの把握、さらに原因を追究し、対策実施の方向性を見出すことを目的としています。
研修プログラム(2日間コース)
【1日目】 | 1.ホテル・外食業界の動向と課題1)ホテル業界の動向2)外食業界の動向3)経営課題対応方策
2.これからの調理部門の業務目的 1)調理部門の役割 2)調理部門の業務内容 3)接客担当者とのチームワークの必要性 3.原価管理の基本 1)原価管理の体系 2)原価管理の目的 3)原価管理のステップ 4.原価管理の実際 1)実績原価率の把握と評価 2)理論原価率の把握 3)標準原価率の設定 4)標準原価率達成のための手法 5.原価管理上の問題点と実行計画の作成 1)自施設の原価管理面の問題点の抽出 2)問題点の発表 3)コメントと再設定 |
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【2日目】 | 4)改善実行計画の作成5)発表とコメント6.安全・衛生管理
1)安全・衛生管理の重要性 2)衛生管理の体系 3)衛生管理の実際 4)自施設の安全・衛生管理の問題点の抽出 5)発表と課題解決の実行計画の策定 7.調理部門・接客部門の生産の向上 1)生産性とは 2)調理・接客部門作業見直しの視点 3)生産性向上策 ・研修のまとめ |
※プログラムは一例です。プロジェクトの企画・実施にあたっては弊社の営業担当者がお伺いし、お客様のご要望、目的、成果イメージなどを確認させていただいた後、オリジナルプログラムを設計しご提案いたします。